こんにちは!
たかこです。
今日はお肌の食事ケア。
年齢肌でお悩みの多い『シミ、たるみ、
イボ、くすみ、シワ』などについてです。
私が一番肌に影響を感じるのは小麦粉の
グルテンです。
スーパー糖質と言われる小麦粉をはじめ
糖類は血液に粘りが出やすく、排出を
滞らせる原因になりやすいと言われています。
特に小麦粉や砂糖を多用したお菓子類・パン
については、シミやたるみ、イボ、くすみ
などが出やすく、頬に赤いニキビが出やすい
と言われ、私自身もそう感じています。
手作りするとよく分かるのですが
たとえ食パンであっても、小麦粉に加えて
かなりのお砂糖が使われています。
私も食事を改善をした当初、小麦粉を
多用していた時期がありました。
当時は、なかなか身体にやさしいパンが売ら
れていなかったので、自分でホームベーカリ
ーを買い、手作りしては毎日のようにパンを
食べていました。
その1年間に、頬にシミができてしまいました。
そして、小さなイボもたくさんできました。
それから、小麦粉を控えるようになって
12年ほど経ちますが、そのシミは薄くなり
新しいシミはまだ出来ていません。
首にあった小さなイボは、しぼんで小さな
点になっていて、かなり目立たなくなって
います。
でも、還暦を過ぎて思うのは、あのまま
何も知らずに食べ続けていたらと思うと
ちょっとぞっとするのです。
小麦粉はスーパー糖質と言われ、
AGEを発生させ、血行不良を招き、排出を
スムーズにさせない原因になりがち。
食べていた頃は、本当に調子が良くなくて
便秘や腰痛、肩こり、疲れも取れず、原因
不明の不調で辛かったのを覚えています。
とにかく身体中に炎症が起きていた状態
でした。
そうなると、血糖値も不安定になりやすく、
やる気の低下などで、肌のトーンも落ち
くすみがちになります。
また、小麦粉や砂糖を使った食べ物は
常習性があり、またすぐに食べたくなる。
満足感の得にくい食べ物と言えます。
対策としては、メニューをごはんものや
そば、フォー、玄米パスタ等を選択する
小麦粉代わりに玄米粉や米粉、そば粉、
大豆粉、ココナツパウダーなどグルテン
フリーの粉を使う方法があります。
グルテンフリーにする前の私は小麦粉を
使った食べもの、お菓子やパンに目がなく
毎日のように食べていました。
完全な依存状態でしたね。
その頃の肌や心身の状態は、今よりも
年齢的には若かったのにも関わらず、
トラブル続きで、安定しにくい状況が
ありました。
40代後半で更年期の症状に加え、不調が
次々現れ、年齢というものを感じずには
いられなかったのです。
その頃の経験があるからこそ、いっときの
美味しさの誘惑に惑わされない気持ちを
自然と維持できるようになりました。
今でこそ、お菓子類はほとんど買ったり
作ったりしなくなりましたが
食事改善して数年は、米粉で作ったお菓子
を作って食べていました。
原材料に白砂糖を使わないグルテンフリー
のお菓子です。
最近は米粉のお菓子を扱うお店やカフェも
増えていますね。
その他には高カカオチョコレート、焼き芋、
甘栗、ドライフルーツ&ナッツなど、なる
べくナチュラルな食べ物を選びます。
ナチュラルなおやつたちは、丁寧に作られて
いて、しみじみ美味しいと感じますし、少量
でも満足できるはずです。
あとは、お肌やホルモンをつくるタンパク質を
しっかり摂って、糖質でもあるお米も少し
減らして、排出を促し、抗酸化作用のある
野菜類をしっかり摂ることも大切です。
バランスの取れた食事を摂ることで、栄養が
いきわたり、身体は満足している状態なので
余計なものを食べたいと思わなくなります。
気がついたら味覚が正常化し、感覚が
研ぎ澄まされ、少量の甘味でも
とても甘く感じるようになります。
そうなれば、甘いものや小麦粉を使ったもの
を食べたいと思う気持ちや、食べる量が
自然に減っていくのですね。
今日も健やかな一日をお過ごしください💛
たか子