ご訪問ありがとうございます。
美と健康のナチュラルライフプランナー島津たか子です。
昨日に引き続き小麦グルテンについて。
『ジョコビッチの生まれ変わる食事』という
書籍の中のウイリアム・デイビス医学博士の序文には
小麦が原因かもしれない症状がこのように書かれていました。
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小麦は消化機能を劣化させることがあり、胃酸逆流から潰瘍性
大腸炎その他の腹部機能不全を引き起こすことがあるのだ。
また、さまざまな炎症(典型的なものは腹痛や張り)、自己免疫
性症状(リューマチ神経痛や、慢性甲状腺炎<別名橋本病>)を
引き起こすこともありえる。
さらに悪いことに、パラノイヤや統合失調症といった神経疾患、
そして行動障害や自閉症の子供の学習障害をさらに悪化させ
ることさえある。
そして特有の食欲増進作用により腹部を中心とした肥満を促
し、毎日何時間も練習を積んでいるアスリートにさえ体重増を
引き起こしてしまう。
競技の最中にこのような症状を引き起こすと
思考に「霧」が発生し他にも疲労やホルモン不全を
作り出すため、どんな優れたアスリートでも
肉体・感情面で激しい変調に襲われ
可能性を閉ざしてしまうのだ。
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私は食事改善をしてから、ホームベーカリーを購入し
1年間だけ小麦粉を使ったパンを頻繁に焼いて食べていた
時がありました。
その時、手の指の関節炎を発症し頬にシミが出来ました。
今でも時折、外食で少量の小麦粉を身体に入れることが
続くと関節が痛んだり、赤くなったりします。
他にも身体がだるくなりやすく、食後はお腹が張ったり
便が固くなり、排出が遅れたり、翌日には吹き出物が
出やすくなります。
原因が分かっているので、すぐさま対応することで
ひどくなることなく済んでいますし、自然と小麦粉が
入った製品やメニューを避けるようになります。
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小麦グルテンアレルギー(不耐症)かどうかを知る方法
STEP1
2週間グルテンを含む食べ物(特にピザ、パスタ、うどん
パン、小麦粉を含んだ菓子類)を断ちます。
STEP2
その後、少量のパンを食べてみて自分の心身にどのような
反応が出るかによって判断することができます。
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食べると調子が良くない(不快な症状が出る)
食べない方が調子がいいという方は
小麦グルテンに反応している可能性があるということです。
私の場合アレルギーと言えるほどのひどい症状は出ませんが
上記の症状があるため、やはり不耐症ではあると言えます。
長い間、自宅では小麦粉を使わない生活をしていますが
なんの不便もなく、何も知らないで小麦粉製品を食べていた
若い頃よりも、今のほうがずっと調子良く快適に過ごしています。
natural-life-com.hatenablog.com
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