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美と健康のナチュラルフードプランナーの島津たか子です。
今日はアンチエイジングのお話です。
活性酸素が細胞を傷つけることを酸化といい「サビる」などとも言われていますが
これは老化の一つの原因と言われています。
老化の原因としてもうひとつ「炎症」というものがあります。
確かに年齢を重ねるとともに「痛み」や「炎症」が長引くと感じることがありまね。
ねんざして腫れたりもそうですが、歯茎の腫れ、充血、喉や鼻の粘膜のトラブル、発熱、吹き出物、湿疹、日焼け、腰痛、肩こり、あらゆる痛みの元・・これ全て炎症なんですね。
炎症を引き起こす食べ物は精製された砂糖や炭水化物、トランス脂肪酸、乳製品のとりすぎなどで起こりやすくなると言われています。
でも、安心してくださいね。
逆にこれらから身体を守ってくれる食べ物もあります。
うまく利用して若々しさを保ちましょう。
現代に生きる私たちは、毎日暮らしているだけで、強い紫外線、化学物質、活性酸素、悪い油や食べ物などにより、次から次へと幾千の攻撃を受けているようなもの。
目には見えない細胞レベルでダメージを受け、それが身体を老化させます。
特に老化を加速させる主因はふたつ。
活性酸素と炎症です。
しかし、それらから守る盾になってくれる食べ物もあります。
まず、活性酸素に対抗してくれるのが色の濃い野菜に含まれるポリフェノールやリコピンなどの「抗酸化成分」です。
旬の野菜ほど栄養価は高いですし、色により効果が異なるので、色とりどりに食べましょう。
ただし、残留農薬には注意が必要です。せっかくの抗酸化効果が2、3割低下するので、できれば有機栽培のものを。
玄米など丸ごと食べるものや皮をむかずに食べるものには特に有機がおすすめです。
もう、ひとつ大切な美のプロテクターは「抗炎症成分」。
いい油と野菜・フルーツにたっぷり入っています。
炎症とは分かりやすい例では、日焼け。これは目に見える炎症です。加えて細胞レベルで進む、沈黙の炎症もあり、自分では気づかないうちに発生しています。
それから、糖質を摂取した時に分泌されるインスリンは肥満ホルモンとも呼ばれますが、炎症発生の元凶でもあるのです。
過度なストレスも同様。
悪い油と白い食べ物も炎症を引き起こします。
いい油と精製されていない茶色い食べ物を摂り、悪い油を減らし、ストレスを受けにくい考え方を選択することが、炎症を抑え、アンチエイジングにとても重要なんですね。
抗炎症作用の食べ物は、具体的には、青魚、オリーブオイルなど、オメガ3、オメガ9の食品やフルーツや野菜、ハーブティーなど。
例えば今あなたが何かの「炎症」や「痛み」に悩んでいるとしたら・・
精製食品、白砂糖とトランス脂肪酸や乳製品、オメガ6のとりすぎを控えましょう。
スイーツだけではなく、さりげなく飲んだり、食べたりしているものにも砂糖がたくさん使われているものがあります。
たくさんの選択肢の中からしっかり選び取る感覚を身につけたいですね。
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