幸せのナチュラルライフ

心身を整える食事、ハンドメイドコスメのスキンケア、ハーブ&アロマのセルフケアをお伝えしています

*・゜゚・*:。.: ナチュラルライフで癒される!心地よい軽やかな暮らし *・゜゚*:.。.

自分を信じる「最良の薬は食べるもの」

あなたは今、手放せない薬は
ありますか?

 

今日は私の過去の経験から薬についての
私なりの考え方を書いてみたいと思います。

 

今年の2月に母が亡くなりました。

 

亡くなる前の母の全身の皮膚には
薬の副作用で紅斑と呼ばれる
赤い大きな斑点が出ていました。

背中も象さんの皮膚のように固く
薄黒くなって、頭も顔もポロポロと
皮膚が落ちてくる感じだったのです。

 

母が以前から腎臓や肝臓、気管支、血圧など
の薬に加え、睡眠薬も飲んでいて、あまりの
薬の多さに私は薬の副作用と食事の大切さを
10年余りの間、何度も母に話しました。

 

「薬は一時的に使うもので、長期に渡る
薬の服用は危険」ということを。

自分が作った病気や不調は自分で治せるし
自己免疫力、自己治癒力も備わっていると
いうことを。

 

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アメリカでは、1年で10万人以上の人が
処方薬を正しく服用して亡くなっていると
言われています。

 

誤った薬の服用ではなく、「正しい薬」の
副作用によって亡くなるそうです。

 

そのアメリカよりも日本は薬大国と
言われています。

 

カラダにとって薬は異物。
とても負担がかかります。

 

副作用も多岐にわたっていますが
それをチェックする人は少なく
薬で具合が悪くなっている事にも
気づかない人が多いのです。

 

けれど、両親ともにすでに80代。
薬を手放すことへの怖れ、薬に依存しており
食生活の習慣を変えることも難しかった。

 

離れて暮らす私は、無力感を感じながらも
ある時から、両親の生き方を
尊重することにしました。

 

「こう思うよ」と私の考えは話すけれど
最後の選択は両親に任せました。

 

お正月に会った時には、母は自宅で父の
介護を受けるようになっていました。

 

この時、もしかすると母が逝く日も近い
のかも知れないと私は覚悟しました。

 

帰りの電車の中、涙が溢れました。

 

その数週間後に母に会った時には、体中に
皮膚疾患が出ていて、その数日後には入院。

 

コロナで入院した母には一度も会うことが
できませんでした。

 

数週間後、母はひとり息を引き取りました。

 

子供の頃から私の家にはいつも
たくさんの薬があり、私自身もそれが
当たり前のように育ちました。

 

ですから、そういう私自身も人生最大の
絶不調を経験した40代後半までは
薬に頼って生きてきました。

 

蕁麻疹の薬と風邪薬はいつも傍らに
あり、何か気配を感じたら直ぐに予防
するかのように飲んでいました。

 

そして40代後半、カラダのあちらこちら
で不調が重なり、病院を転々とするも原因は
分からず、歳や更年期だからと言われて
途方に暮れていました。

 

その絶不調を期に、薬を手放し、食事を
ナチュラルに変え、カラダをケアするもの
もアロマやハーブなどライフスタイル全体
を変えていきました。

 

その結果、本当に元気になって若い頃
よりもカラダが軽やかになれたんです。

 

自分でも驚きでした。
全ての不調が数か月で消えていったのです。

 

今では、どんな不調も食事やハーブや
精油でケアできるようになりました。

 

ポイントを押さえ、ナチュラルにする
だけで、健康になれることが
分かったんです。

 

あなたが、何かしら不調があるなら
例えば、食事ならまずは「お砂糖」や
「パン」を2週間やめてみてください。

 

これらは、血糖値の乱高下でカラダを
疲弊させる上に、常習性の高い食べ物です。

血液の粘性が増し、炎症も起きやすく
なります。

 

炎症は老化、痛みの元です。

 

お砂糖代わりに甘酒やココナツシュガーを
少量使ったり、果物や甘栗、サツマイモを
少量おやつにするのです。

 

それだけでも、感覚がよみがえり
カラダの違いを感じられると思います。

 

どうぞご自身をいたわって、内臓ひとつ
ひとつ、細胞ひとつひとつに感謝して
優しくしてあげてくださいね。

 

不思議ですが、内臓や細胞にも
意識があると言われています。

 

カラダがますます元気になって
こころにも波及しますように。

 

医学の祖 ヒポクラテスの言葉
「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」

 

いつも、ありがとう。

 

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